ビースタジオは意味ない?5つの理由を公式料金と満足度調査で検証

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ビースタジオは意味ない?5つの理由を公式料金と満足度調査で検証

「ビースタジオ 意味ない」で検索すると、体験談ブログばかりが並びます。この記事では体験談ではなく、ベネッセの英語教室 BE studio 公式サイトの受講費表と、株式会社イードが毎年実施している保護者アンケート「イード・アワード 子供英語教室」の3年分の結果だけを根拠に、「意味ない」と言われる理由を1つずつ検算しました(確認日:2026年7月)。

先に結論を書きます。ビースタジオは「英語を嫌いにさせず、続けさせる」ことに強い教室で、「短期で目に見える英語力を伸ばす」ことと「安さ」では他社に負けています。これは筆者の感想ではなく、3年連続でイード・アワードの「効果がある英語教室」部門賞を一度も受賞していないという結果に表れています。「意味ない」と感じる人がいるのは、この構造とのミスマッチが原因です。


  1. 目次
  2. 結論|満足度調査3年分が示す、ビースタジオの強みと弱み
  3. 「意味ない」と言われる5つの理由を公式情報で検証
    1. 理由1|月謝は12か月払いなのに、レッスンは年42回=実質「月3.5回」
    2. 理由2|定員6〜8名。1人あたりの持ち時間は単純計算で7.5〜10分
    3. 理由3|同じStandardプログラムでも、教室タイプで初年度5万8千円の差
    4. 理由4|「効果がある英語教室」の部門賞を3年間ゼロ
    5. 理由5|振替・退会のルールが公式サイトに一切書かれていない
  4. 公式の受講費一覧と、1回あたりに直した実額
    1. 入会金・年会費
    2. 年齢別の受講費・教材費(2026年4月時点・税込)
    3. 1回あたり・1分あたりに直すといくらか
  5. 初年度にかかる年間総額シミュレーション
  6. それでもビースタジオが評価されている3つの点
    1. 1. 「先生が良い英語教室」を3年連続で受賞
    2. 2. 「継続しやすい」「子供が好き」=英語を嫌いにさせない
    3. 3. 講師タイプを選べる(ただし教室次第)
  7. 大人が「ビースタジオ 意味ない」と検索した場合の答え
  8. そもそも通える教室があるか(全国1,349教室・島根と徳島は0)
  9. 無料体験レッスンで必ず聞くべき6つの質問
  10. 向いている家庭・向いていない家庭
  11. よくある質問
    1. Q. ビースタジオは本当に意味ないのですか?
    2. Q. ホーム校とプラザ校、どちらを選ぶべきですか?
    3. Q. 年42回とは、月に何回のレッスンですか?
    4. Q. 振替や退会のルールを教えてください
    5. Q. ネットで見た料金と、教室で聞いた料金が違うのですが
    6. Q. 大人もビースタジオに通えますか?
    7. Q. 近くに教室があるか調べる方法は?
  12. まとめ

目次

  1. 結論|満足度調査3年分が示す、ビースタジオの強みと弱み
  2. 「意味ない」と言われる5つの理由を公式情報で検証
  3. 公式の受講費一覧と、1回あたりに直した実額
  4. 初年度にかかる年間総額シミュレーション
  5. それでもビースタジオが評価されている3つの点
  6. 大人が「ビースタジオ 意味ない」と検索した場合の答え
  7. そもそも通える教室があるか(全国1,349教室・島根と徳島は0)
  8. 無料体験レッスンで必ず聞くべき6つの質問
  9. 向いている家庭・向いていない家庭
  10. よくある質問

結論|満足度調査3年分が示す、ビースタジオの強みと弱み

「イード・アワード 子供英語教室」は、教育情報サイト「リセマム」を運営する株式会社イードが毎年実施している顧客満足度調査です。3か月以上継続して英語教室に通っている未就学児(0〜6歳)または小学生の保護者が対象で、直近3年の有効回答数は1,844票(2024年)、1,815票(2025年)、1,887票(2026年)。個人ブログの体験談とは規模が違います。

この調査でビースタジオ(ベネッセの英語教室 BE studio)が受賞した部門を3年分並べると、傾向がはっきり見えます。

部門賞 2024年 2025年 2026年
子供が好きな英語教室 ◎ 未就学児 ◎ 未就学児
先生が良い英語教室 ◎ 未就学児 ◎ 未就学児 ◎ 未就学児
継続しやすい英語教室 ◎ 未就学児 ◎ 未就学児
ブランド信頼度が高い英語教室 ◎ 小学生 ◎ 未就学児 ◎ 未就学児
教材が良い英語教室 ◎ 未就学児・小学生
効果がある英語教室 受賞なし 受賞なし 受賞なし
コスパが良い英語教室 ◎ 小学生 受賞なし 受賞なし
総合(最優秀賞) ◎ 小学生の部 ◎ 小学生の部 受賞なし

※◎は受賞、―は他社が受賞。出典:株式会社イード「イード・アワード2024/2025/2026 子供英語教室」

読み取れることは3つです。

  • 「効果がある英語教室」は3年間・のべ6枠すべて他社が受賞。2024年はKUMONの英語とAEON KIDS、2025年はECCジュニアとKUMONの英語、2026年はAEON KIDSとECCジュニアでした。
  • 強いのは「先生」「継続しやすさ」「ブランド信頼度」、そして未就学児の部。「先生が良い英語教室」は3年連続で受賞しています。
  • 小学生の部は2024・2025年に最優秀賞だったが、2026年は最優秀賞も優秀賞も部門賞もゼロ。2026年の小学生の部はAEON KIDSが最優秀賞、ECCジュニアが優秀賞でした。

つまり「意味ない」という検索が起きるのは、口コミが荒れているからではなく、ビースタジオの得意分野(英語を好きにさせる・続けさせる)と、保護者が期待しがちなもの(短期で伸びる・安い)がずれているからです。以下、その構造を公式の数字で分解します。


「意味ない」と言われる5つの理由を公式情報で検証

理由1|月謝は12か月払いなのに、レッスンは年42回=実質「月3.5回」

ここが最も見落とされやすいポイントです。公式の受講費ページには「受講費は月払いです」と明記されている一方、レッスン回数は幼児〜高校生のほとんどのコースで「年42回」と書かれています(3〜6歳のインターナショナルのみ年40回、0〜3歳のベビーは月3回)。

42回 ÷ 12か月 = 1か月あたり3.5回。月謝制の習い事は「月4回」を想定しがちですが、ビースタジオは月謝を12か月払っても、レッスンは年間で42回しかありません。月によっては月3回になります。「月謝の割に通っていない気がする」という感覚は、この年42回という設計から来ています。

したがって、他社と料金を比べるときは月謝ではなく「月謝 × 12 ÷ 42」で1回あたりの実額に直す必要があります。後述の一覧表でこの計算を全コース分行いました。

理由2|定員6〜8名。1人あたりの持ち時間は単純計算で7.5〜10分

公式サイトの受講費ページには「各コースの定員は6〜8名となります。(教室によって異なります)」と記載があります。小学生コースは1回60分ですから、レッスン時間を人数で単純に割ると、1人あたり7.5分〜10分です。

実際には先生の説明、歌、全体でのアクティビティに時間が使われるので、1人が英語を口に出す時間はこれよりさらに短くなります。「少人数制」と書かれていても、マンツーマンでもオンライン英会話でもありません。「たくさん話させたい」を第一に期待して入会すると、期待外れになりやすい構造です。

逆にいえば、ビースタジオが強い「英語を好きにさせる」「先生が良い」という評価は、グループだからこそ成立している面もあります。歌やごっこ遊び、Show & Tellのような発表活動は、集団でなければ生まれません。目的が「発話量の確保」なのか「英語への抵抗感をなくすこと」なのかで、評価は正反対になります。

理由3|同じStandardプログラムでも、教室タイプで初年度5万8千円の差

ビースタジオには3つの教室タイプがあります(公式FAQより)。

  • ホーム校:主に講師の自宅、または外部会場で開校。住宅街立地。主に日本人講師がStandardプログラムを担当。
  • プラザ校:主に商業施設内、店舗物件、マンションなどで開校。Standardのほか、Internationalプログラムを受けられる教室もある。
  • 提携パートナー校:提携先が運営する教室。Standardプログラムのみ。

問題は、同じStandardプログラムでもホーム校とプラザ校で受講費が違うことです。小学1・2年生なら月7,920円(ホーム)に対して月9,988円(プラザ)。さらにプラザ校には年会費6,600円(ベビー〜小学生)がかかり、入会金もホーム5,500円に対してプラザ11,000円です。

この価格差について、公式FAQは「プラザ校とホーム校では、同じStandardプログラムでも価格差があるのはなぜですか。」という質問に3つの理由を挙げています。

  1. ショッピングモール内や駅前路面店など、施設・設備の違い
  2. プラザ校には年に2回の外国人プログラムがある(ただし公式に「講師配置状況によっては、派遣回数や実施状況が異なる場合がございます」との注記あり)
  3. Kidsコースのみ、プラザ校はレッスンが5分長い1回55分。追加の5分は保護者への振り返りに使われる

小学1・2年生の初年度総額で比べると、ホーム校121,520円に対しプラザ校(International)は179,820円で、差は58,300円。年間5万8千円を上乗せして得られるのが「施設が便利」「年2回の外国人プログラム(実施状況は教室次第)」だと知らずに入会すると、「この差額に意味ない」と感じても不思議はありません。

また公式は「提携・FC教室の受講費・教材費は異なる場合があります」「費用・キャンペーン内容等は提携校では異なります」と明記しています。つまりネットで見つけた料金の口コミが、自分が通う教室に当てはまるとは限りません。提携パートナー募集ページによれば、提携校の初期費用は33万円〜、ロイヤリティは月々8,800円〜のフランチャイズ形式です。

理由4|「効果がある英語教室」の部門賞を3年間ゼロ

冒頭の表のとおりです。ビースタジオは「先生が良い」を3年連続で受賞し、2026年は「子供が好き」「継続しやすい」「ブランド信頼度が高い」も受賞していますが、「効果がある英語教室」だけは2024年・2025年・2026年のいずれも、未就学児の部・小学生の部の両方で他社に取られています

これは「効果がない」という意味ではなく、同じ調査に参加した保護者が「効果」の観点ではKUMONの英語・ECCジュニア・AEON KIDSをより高く評価したということです。読み書きの反復量や、検定・スコアで伸びを可視化する仕組みを重視する家庭とは相性が悪い、と読むのが妥当でしょう。

ビースタジオ側もこの点は意識していて、小学生版のスコア型英語4技能テスト「GTEC Junior」を導入し、英語力の伸びを可視化する仕組みを用意しています。ただしホーム校とプラザ校で受検料の集金方法が異なると公式に注記があり、扱いは教室によって差があります。

理由5|振替・退会のルールが公式サイトに一切書かれていない

「振替制度が厳しい」「辞めにくい」という口コミは多く見かけます。そこで公式サイトのトップページ・特長ページ・全コースページ・受講費ページ・入会までの流れ・よくあるご質問をすべて確認したところ、「振替」「退会」「休会」という語は1か所も見つかりませんでした(確認日:2026年7月)。

これは口コミが誇張だという意味ではなく、振替・退会・休会のルールが全国共通では公開されておらず、教室(運営主体)ごとに確認するしかないということです。ビースタジオには株式会社ベネッセビースタジオが運営する教室と、提携先が運営する教室が混在しています。運営主体が違えば、規約も違い得ます。

だからこそ、ネットで見つけた退会ルールの口コミを鵜呑みにせず、無料体験の場で自分が通う教室の規約を書面で確認するのが唯一の対策です。後述の「無料体験で必ず聞くべき6つの質問」にチェックリストをまとめました。


公式の受講費一覧と、1回あたりに直した実額

入会金・年会費

項目 ホーム校 プラザ校
入会金 5,500円 11,000円
年会費 0円 ベビー〜小学生 6,600円/中学生以上 8,800円

年齢別の受講費・教材費(2026年4月時点・税込)

対象 ホーム校
Standard
プラザ校
Standard
プラザ校
International
教材費 回数/時間
0〜3歳(ベビー) 8,965円 10,120円 11,990円 37,840円 月3回/50分
3〜6歳(年少〜年長) 7,810円 9,394円 11,770円 18,500〜22,270円 年42回/50分・55分
(Internationalは年40回/60分)
小学1・2年生 7,920円 9,988円 11,770円 20,980円 年42回/60分
小学3・4年生 7,920円 9,988円 11,770円 20,980円 年42回/60分
小学5・6年生 7,920円 9,988円 11,770円 20,980円 年42回/60分
中学生(70分) 9,526円 11,176円 12,210円 12,540円 年42回/70分
中学生(90分) 11,352円 12,980円 15,400円 14,300円 年42回/90分
高校生(60分) 12,980円 14,465円 15,620円 7,700円 年42回/60分
高校生(75分) 14,575円 17,641円 19,085円 7,700円 年42回/75分

※受講費は月額。出典:BE studio 公式「受講費について」(2026年4月時点の価格と明記)。上記はグループレッスンの場合で、別途マンツーマンのクラスもあり受講費は異なります。提携・FC教室は受講費・教材費が異なる場合があります。

このほか、他コースと同時受講すると受講費が半額になる「読み書き・文法コース」(ホーム7,920円/プラザ9,460円、教材費12,980円、年42回・1回40分)があります。音声ペン「M∞Speaker!」を持っていない場合は別途6,600円が必要です。

1回あたり・1分あたりに直すといくらか

「月謝 × 12 ÷ 年間レッスン回数」で1回あたりの実額を出したものが下表です。教材費・入会金は含まない、受講費だけの単価です。

対象・教室タイプ 月額 1回あたり 1分あたり
0〜3歳 ホーム 8,965円 約2,988円 約59.8円
0〜3歳 プラザ International 11,990円 約3,997円 約79.9円
3〜6歳 ホーム 7,810円 約2,231円 約44.6円
3〜6歳 プラザ International 11,770円 約3,531円 約58.9円
小学生 ホーム 7,920円 約2,263円 約37.7円
小学生 プラザ Standard 9,988円 約2,854円 約47.6円
小学生 プラザ International 11,770円 約3,363円 約56.0円
中学生70分 ホーム 9,526円 約2,722円 約38.9円
高校生60分 ホーム 12,980円 約3,709円 約61.8円
高校生60分 プラザ International 15,620円 約4,463円 約74.4円

最も割安な小学生ホーム校でも1回あたり約2,263円。これを定員8名で割ると、「わが子1人分の持ち時間7.5分に約2,263円」という計算になります。この数字をどう見るかが、「意味ある/意味ない」の分かれ目です。

なお最も割高なのは0〜3歳のベビーコースで、プラザ校のInternationalは1回あたり約3,997円・1分あたり約79.9円。教材費も37,840円と全コース中で最高額です。「0歳から始めたほうが有利」というイメージで最年少から入会すると、単価は最も高くなります。


初年度にかかる年間総額シミュレーション

入会金+年会費+受講費12か月分+教材費で、小学1・2年生の初年度総額を計算しました。

教室タイプ 入会金 年会費 受講費12か月 教材費 初年度合計
ホーム校 Standard 5,500円 0円 95,040円 20,980円 121,520円
プラザ校 Standard 11,000円 6,600円 119,856円 20,980円 158,436円
プラザ校 International 11,000円 6,600円 141,240円 20,980円 179,820円

同じ小学1・2年生でも、教室タイプが違うだけで初年度に58,300円の差が出ます。ホーム校とプラザ校のどちらを選ぶかは、多くの場合「近くにあるほうを選ぶ」だけで決まってしまいますが、金額のインパクトは決して小さくありません。

0〜3歳ベビーコース(ホーム校)の初年度は、入会金5,500円+受講費107,580円+教材費37,840円で150,920円。年間レッスンは月3回×12=36回なので、教材費・入会金込みだと1回あたり約4,192円になります。


それでもビースタジオが評価されている3つの点

ここまで厳しめに検証しましたが、同じ調査データはビースタジオの明確な強みも示しています。

1. 「先生が良い英語教室」を3年連続で受賞

2024・2025・2026年のいずれも、未就学児の部で「先生が良い英語教室」に選ばれています。3年連続で同一部門を取り続けているのは講師の質が安定している証拠で、「先生との相性で辞めた」というリスクは相対的に低いと考えられます。

2. 「継続しやすい」「子供が好き」=英語を嫌いにさせない

2025・2026年に「継続しやすい英語教室」、2024・2026年に「子供が好きな英語教室」を受賞しています。幼児期に英語を嫌いにさせないことを最優先するなら、これは非常に重要な指標です。どんなに効率の良い教材でも、子どもが行きたがらなければ続きません。

公式サイトによれば、レッスンは歌・ダンス・ごっこ遊び・読み聞かせなど活動が多彩で、幼児コースには「しまじろう」が登場します。Standardプログラムは主に日本人講師によるオールイングリッシュのレッスンで、子どもの日本語のつぶやきも拾って英語で言えるように導けるのは日本人講師ならではの強みだと公式は説明しています。

3. 講師タイプを選べる(ただし教室次第)

Standard(主に日本人講師)とInternational(外国人講師)の2プログラムがあり、目的に応じて選べます。ただしInternationalを開講しているのはプラザ校の一部のみで、ホーム校と提携パートナー校はStandardのみです。「外国人講師を選びたい」が第一希望なら、通える範囲にプラザ校があるかを最初に確認してください。


大人が「ビースタジオ 意味ない」と検索した場合の答え

ビースタジオには大人向けの「おとなのやさしい英会話」コースがあります。子どもの送迎ついでに親も習う、という使い方を想定したコースです。

項目 日本人先生 外国人先生
受講費(月額) 9,328円 11,660円
教材費 3,560円 3,560円
入会金/年会費 11,000円/6,600円 11,000円/6,600円
レッスン 週1回60分 週1回60分
定員 10名 8名
1回あたり(月4回換算) 約2,332円 約2,915円
初年度合計(月4回換算) 約133,096円 約161,080円

※出典:BE studio 公式「大人・シニア」(2024年4月時点の価格と明記)。教材はマクミラン社の「Get Real!」を使用。公式に「定員は教室により異なります」との注記があります。

注目すべきは定員10名(日本人先生)/8名(外国人先生)という点です。60分を10名で割ると1人あたり6分。しかも公式に掲載されているレッスンの流れは、グリーティング&ウォームアップ5分、イントロダクション10分、メインレッスン40分、まとめ5分という構成です。

大人が「とにかく話す量を増やしたい」なら、ビースタジオは適した選択肢ではありません。同じ予算でより多く話せる手段があります。

  • 英会話カフェ:1回500円前後から、少人数テーブルで会話中心。月4回通っても2,000円台から。
  • オンライン英会話:マンツーマン25分を毎日受けても月数千円台のプランが主流。
  • 英会話サークル・国際交流イベント:ワンコインや無料の会場も多い。

一方で、「同じ教室に子どもと一緒に通いたい」「決まった曜日に強制力がほしい」「教材とカリキュラムに沿って進めたい」という目的なら、大人コースにも十分な合理性があります。

関連記事:オンライン英会話おすすめ5選|初心者が失敗しない選び方英会話サークルとは?全国のおすすめ5選と料金・参加方法


そもそも通える教室があるか(全国1,349教室・島根と徳島は0)

公式の教室検索に登録されている教室数を都道府県別に集計すると、全国で1,349教室でした(確認日:2026年7月)。ただし分布は極端に偏っています。

区分 都道府県と教室数
多い 東京280/神奈川195/埼玉133/千葉109/愛知98/大阪79/兵庫53/福岡49
1〜2教室 鳥取1/高知1/大分1/岩手2/秋田2/山形2/福井2/愛媛2/宮崎2/沖縄2
0教室 島根県・徳島県

首都圏1都3県だけで717教室、全体の53.2%を占めます。逆に、1〜2教室しかない県では「教室タイプを選ぶ」「Internationalを選ぶ」といった比較検討そのものが成り立ちません。「意味ない」と感じる原因が、教室の質ではなく「選択肢がなくて妥協した」ことにある場合もあります。

入会を検討する前に、ビースタジオ 公式サイトの教室検索で、通える範囲にホーム校とプラザ校がそれぞれ何校あるかを確認してください。選択肢が1校しかないなら、他社やオンラインとの比較を先に済ませたほうが後悔しません。


無料体験レッスンで必ず聞くべき6つの質問

ここまで見たとおり、ビースタジオは教室ごとに条件が変わる要素が多い教室です。公式サイトに答えが載っていない項目は、無料体験の場で直接確認するしかありません。以下の6つは必ず聞いてください。

  1. この教室はホーム校・プラザ校・提携パートナー校のどれか。受講費と入会金・年会費が変わります。提携校なら公式サイトの料金表と異なる可能性があります。
  2. 振替のルールは。月に何回まで、いつまでに連絡すれば振替できるのか。振替先のクラスは選べるのか。公式サイトに記載がないため、必ず書面で確認を。
  3. 退会・休会の手続きと期限は。何日前までの申し出が必要か、休会中の費用はかかるか、教材費は返金対象か。
  4. 実際のクラスの人数は何名か。定員は6〜8名ですが、実在籍数は教室によって違います。見学して実数を確認するのが確実です。
  5. Internationalプログラムは開講しているか。プラザ校でも全教室ではありません。プラザ校の「年2回の外国人プログラム」も、公式に「講師配置状況によっては派遣回数や実施状況が異なる」と注記されています。
  6. 年間レッスン回数と、休講になる月はいつか。年42回なので、月3回になる月が必ず発生します。

無料体験は公式サイトの教室検索から申し込むか、フリーダイヤル0120-815-896(受付10:00〜18:00、日・祝・年末年始を除く)で相談できます。

↓無料体験レッスンはこちらから↓

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向いている家庭・向いていない家庭

向いている 向いていない(「意味ない」と感じやすい)
まず英語を好きにさせたい・嫌いにさせたくない 短期間で目に見える英語力の伸びがほしい
未就学児で、初めての習い事として始める 発話量・アウトプット量を最大化したい
先生との相性・安心感を重視する 1回あたりの単価を最優先で抑えたい
決まった曜日に通う強制力がほしい 振替を頻繁に使う前提でスケジュールを組みたい
通える範囲にホーム校とプラザ校の両方がある 近くに1校しかなく、比較検討ができない
教室に通う体験そのものに価値を感じる 読み書き・検定スコアの伸びを主目的にしている

右側に多く当てはまるなら、ビースタジオ以外の選択肢も並行して検討したほうがよいでしょう。特に「発話量」と「1回あたり単価」を重視するなら、オンライン英会話のほうが構造的に有利です。マンツーマン25分を毎日受けられるプランでも、ビースタジオの月謝と同程度かそれ以下に収まります。

関連記事:子供向けオンライン英会話 51TALK の評判は?特徴と向く子ボーダーリンク英会話(edule)の評判は?小学生・中学生向けの特徴と料金


よくある質問

Q. ビースタジオは本当に意味ないのですか?

A. 目的次第です。イード・アワードでは3年連続で「先生が良い英語教室」に選ばれ、「継続しやすい」「子供が好き」「ブランド信頼度が高い」でも受賞しています。一方で「効果がある英語教室」は3年間一度も受賞していません。「英語を好きにさせる」目的なら意味があり、「短期で伸ばす」目的なら期待とずれます。

Q. ホーム校とプラザ校、どちらを選ぶべきですか?

A. 小学1・2年生の初年度総額はホーム校121,520円、プラザ校(International)179,820円で58,300円の差があります。差額の中身は公式FAQによれば「施設・設備」「年2回の外国人プログラム」「Kidsコースの5分の保護者向け振り返り」です。外国人講師のレッスンを重視しないなら、ホーム校のほうが費用対効果は高くなります。

Q. 年42回とは、月に何回のレッスンですか?

A. 42回 ÷ 12か月 = 月3.5回です。月謝は12か月払いなので、月3回になる月が必ず発生します。他社と比較するときは、月謝ではなく「月謝×12÷42」の1回あたり単価で比べてください。

Q. 振替や退会のルールを教えてください

A. 公式サイトには振替・退会・休会の規定が一切掲載されていません(トップ・特長・全コース・受講費・入会の流れ・FAQを確認)。ビースタジオは株式会社ベネッセビースタジオが運営する教室と提携先が運営する教室が混在しているため、ルールは教室ごとに直接確認する必要があります。無料体験の場で必ず書面を求めてください。

Q. ネットで見た料金と、教室で聞いた料金が違うのですが

A. 公式が「提携・FC教室の受講費・教材費は異なる場合があります」「費用・キャンペーン内容等は提携校では異なります」と明記しています。提携パートナー校はフランチャイズ形式(初期費用33万円〜、ロイヤリティ月々8,800円〜)で運営されているため、直営教室の料金表がそのまま当てはまらないことがあります。

Q. 大人もビースタジオに通えますか?

A. 「おとなのやさしい英会話」があり、日本人先生は月9,328円(定員10名)、外国人先生は月11,660円(定員8名)です。いずれも週1回60分。定員10名なら1人あたりの持ち時間は単純計算で6分なので、話す量を最優先するなら英会話カフェやオンライン英会話のほうが合理的です。

Q. 近くに教室があるか調べる方法は?

A. 公式サイトの教室検索で駅名・住所から探せます。全国1,349教室ありますが、島根県と徳島県には教室がなく、鳥取・高知・大分は各1教室のみです(2026年7月時点)。


まとめ

  • ビースタジオが「意味ない」と言われる背景には、「英語を好きにさせる」ことに最適化された設計と、「短期で伸ばす/安く済ませる」という期待のズレがある。
  • イード・アワードでは3年連続で「効果がある英語教室」を受賞していない一方、「先生が良い」は3年連続受賞。得意分野がはっきりしている。
  • レッスンは年42回=実質月3.5回。月謝ではなく「月謝×12÷42」で1回あたりに直すと、最安の小学生ホーム校でも約2,263円。
  • 定員6〜8名。1人あたりの持ち時間は単純計算で7.5〜10分。発話量を最大化したい目的には向かない。
  • 教室タイプで初年度58,300円の差。提携校は料金が異なる場合があるため、口コミの料金は当てにならない。
  • 振替・退会の規定は公式サイトに一切ない。無料体験で書面確認するのが唯一の対策。
  • 全国1,349教室だが首都圏1都3県で53.2%。島根・徳島は0教室。選択肢の有無を先に確認する。

「意味ない」かどうかは、教室の良し悪しではなく目的との一致で決まります。幼児期に英語への抵抗感をなくしたいならビースタジオは有力な選択肢です。発話量とコストを重視するなら、オンライン英会話や英会話カフェを組み合わせるほうが目的に近づきます。


  • 出典:ベネッセの英語教室 BE studio 公式サイト(受講費について/よくあるご質問/大人・シニア/提携パートナー募集/教室検索)、株式会社イード「イード・アワード2024・2025・2026 子供英語教室」
  • 1回あたり・1分あたりの単価、初年度総額、教室数の都道府県別集計は、上記公式情報をもとに当サイトが算出したものです。
  • ※料金・開講状況・教室数は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式情報をご確認ください(確認日:2026年7月)。

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英会話を始めるために、必ずしも高額なスクールへ通う必要はありません。地域のサークルや交流イベント、オンラインサービスなども含め、自分に合った方法を見つけるお手伝いができれば幸いです。

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