「英会話教室」は英語で何と言う?school・class・lessonの使い分けと例文20選

「英会話教室」は英語で何と言う?school・class・lessonの使い分けと例文20選

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このページで分かること

「英会話教室って英語でなんて言うんだろう」と調べたときに、English conversation school と English conversation class のどちらを使えばいいのかで迷う人が多いところです。このページでは辞書的な訳を並べるだけでなく、実際に英語圏の公共機関や日本の教室・カフェが自分たちをどう英語で呼んでいるかを公式サイトで確認してから整理しました(確認日:2026年7月30日)。

  • 「英会話教室」の英語は school と class で意味が変わるという結論と、その使い分け
  • school・class・lesson・course の4語の違い(何を指す語なのか)
  • 「英会話教室に通っている」の言い方5パターンと、場面別にそのまま使える英語例文20選
  • “eikaiwa” は英語として通じるのか(英語版の辞書・百科事典で実際に確認)
  • 英会話カフェ・英会話サークル・英会話スクールの英語表現と、「circle」を使うときの注意点

結論:「英会話教室」は英語で English conversation school / English conversation class

先に結論だけまとめます。「教室=建物やお店そのもの」を指すなら school、「教室=そこで受ける授業やクラス」を指すなら class です。日本語の「英会話教室」はこの2つをまとめて表す言葉なので、英語では場面によって言い分ける必要があります。

日本語英語指しているもの
英会話教室(お店・施設)an English conversation school建物・運営している組織
英会話教室(授業・クラス)an English conversation classクラス、授業の枠
英会話スクール・語学学校a language school語学を教える学校全般
英会話のレッスンan English lesson1回ごとの授業
英会話コースan English conversation course一定期間のカリキュラム
英会話カフェan English cafe / a language exchange cafe会話目的で集まるカフェ
英会話サークルan English conversation club / group自主的に集まるグループ
オンライン英会話online English lessonsオンラインで受ける授業

この使い分けは、実際のネイティブスピーカーの回答でも裏付けられています。DMM英会話の質問サイト「なんてuKnow?」で「英会話教室って英語でなんて言うの?」という質問に付いた回答では、「英会話教室は English conversation school/class で通る」と説明され、別の回答者も「英会話教室は『English conversation class』と訳します」と答えています(DMM英会話 なんてuKnow? 該当ページ/回答は3件)。

英語版Wikipediaにも「Eikaiwa school」という項目があり、そこでは「English conversation school in Japan(日本の英会話教室)」と定義され、記事の分類カテゴリも「English conversation schools in Japan」になっています(英語版Wikipedia「Eikaiwa school」)。つまりEnglish conversation school は、英語で日本の英会話教室を説明するときの標準的な言い方だと考えて問題ありません。

school・class・lesson・course の違い

迷いやすいのは、日本語の「教室」が場所・クラス・授業のどれも指せてしまうことが原因です。英語では次のように役割が分かれています。

school=運営している組織・お店

建物や会社としての「教室」です。「駅前の英会話教室に入会した」のようにお店を選ぶ話をしているなら school を使います。

There’s an English conversation school right next to the station.(駅のすぐ隣に英会話教室があります)

class=クラス・授業の枠

「初級クラス」「月曜の夜のクラス」のように、決まった時間に集まる授業の枠が class です。「英会話教室に通っている」と言いたいときは、実際に通っているのは授業なので class のほうが自然な場面が多くなります。

I’m in the beginner class on Monday evenings.(月曜夜の初級クラスに入っています)

lesson=1回ごとの授業

「今日のレッスン」「体験レッスン」のように、1コマ単位を数えるときは lesson です。オンライン英会話やマンツーマンのように毎回予約する形式では、class より lesson が使われます。

My lesson starts at seven.(レッスンは7時からです)

course=一定期間のカリキュラム

「全10回のビジネス英語コース」のように、期間とゴールが決まったまとまりが course です。申込書で「希望コース」を選ぶ場面はこれに当たります。

I signed up for a 10-week business English course.(10週間のビジネス英語コースに申し込みました)

「英会話教室に通っている」を英語で言う5パターン

日本語の「通う」をそのまま go to だけで済ませると、単に「行く」の意味しか伝わりません。用途で動詞を選び分けると自然になります。

動詞ニュアンス例文
go toいちばん平易。習慣として「行っている」I go to an English conversation school once a week.
attendやや硬め。継続して出席しているI attend an English conversation class on Saturdays.
join / sign up for「入会する・申し込む」=始める時点I’ve decided to sign up for an English conversation class.
take「レッスンを受ける」=授業を受講するI take English lessons every Friday.
be learning / be studying手段より「学んでいる状態」を伝えるI’m learning English at a school near my office.

上の表の I’ve decided to sign up for an English conversation class.I take English lessons every Friday. は、前掲のDMM英会話「なんてuKnow?」で回答者が挙げていた表現です。同じページの回答では、「通う」は join や sign up for が汎用性が高く、attend も問題ないと説明されています。

迷ったら go to で問題ありません。会話で「習っている」と伝えたいだけなら、I’m taking English lessons. がもっとも軽くて使いやすい言い方です。

場面別・そのまま使える英語例文20選

単語を知っても、実際に使うのは自己紹介・予約・レッスン中・休会や退会の4場面です。英会話カフェや体験レッスンでそのまま口に出せる形でまとめました。

自己紹介・雑談で使う5文

  1. I go to an English conversation school once a week.
    週1回、英会話教室に通っています。
  2. I’ve decided to sign up for an English conversation class.
    英会話教室に通うことにしました。
  3. I’ve been attending an English conversation class for about six months.
    半年ほど英会話教室に通っています。
  4. I take English lessons every Friday after work.
    毎週金曜、仕事のあとに英会話のレッスンを受けています。
  5. I’m studying English at a language school near my office.
    会社の近くの語学学校で英語を勉強しています。

予約・問い合わせで使う5文

  1. I’d like to book a free trial lesson.
    無料体験レッスンを予約したいです。
  2. Do I need a reservation, or can I just drop in?
    予約は必要ですか、それとも予約なしで行けますか?
  3. How much is it per lesson?
    1回あたりいくらですか?
  4. Is there a registration fee or a monthly fee?
    入会金や月会費はかかりますか?
  5. I’m a complete beginner. Which class would you recommend?
    まったくの初心者です。どのクラスがおすすめですか?

「体験レッスン」は英語で trial lesson です。実際にECCが運営する日本語学校の英語ページでも、申込フォームの見出しが “Free trial application form” になっています。同じフォームではレベルの選択肢が「入門 Introductory/基礎 Beginner/中級 Intermediate/上級 Advanced」と併記されており、自分のレベルを英語で伝えるときはこの4語がそのまま使えますECC日本語学院 英語版 無料体験申込フォーム)。

レッスン中・英会話カフェで使う5文

  1. How do you say “〇〇” in English?
    「〇〇」は英語で何と言いますか?
  2. Could you say that again a little more slowly?
    もう少しゆっくり、もう一度言ってもらえますか?
  3. Sorry, I’m not sure I follow. Could you rephrase that?
    すみません、うまく理解できませんでした。言い換えてもらえますか?
  4. Is it OK if I join this table?
    このテーブルに入ってもいいですか?
  5. What brought you to Japan?
    どうして日本に来たんですか?

振替・休会・退会で使う5文

  1. I’d like to reschedule my lesson on Friday.
    金曜のレッスンを別の日に振り替えたいです。
  2. I need to cancel today’s lesson. Is there a cancellation fee?
    今日のレッスンをキャンセルします。キャンセル料はかかりますか?
  3. I’d like to put my membership on hold for a month.
    1か月、休会したいです。
  4. I’d like to cancel my membership at the end of this month.
    今月末で退会したいです。
  5. Can I switch to a different plan?
    別のプランに変更できますか?

“eikaiwa” は英語として通じる?

日本に住んでいる英語話者は「eikaiwa」をそのまま使うことがあります。実際、英語版Wikipediaの項目名は日本語のまま “Eikaiwa school” ですし、東京のMeetupには “Cafe Eikaiwa | カフェ英会話” という名前のグループも存在します。

ただし、eikaiwa は英語の単語として辞書に載っているわけではありません。英語版Wiktionaryで eikaiwa を引くと、項目は「Japanese(日本語)」の「Romanization(ローマ字表記)」しかなく、英語の見出し語としての説明は用意されていません英語版Wiktionary「eikaiwa」)。前掲のDMM英会話の回答でも「日本についてある程度知識のある外国人でしたら、eikaiwa でも通じます」という条件付きの説明になっています。

使い分けの目安はシンプルです。

  • 日本在住の相手・日本の話をしている場面→ eikaiwa でも通じる
  • 海外の相手・初対面・書き言葉→ English conversation school / class を使う

英語圏には日本型の「英会話教室」に当たる業種名がない

もう一段深い話をすると、「英会話だけを教える民間の教室」という業種そのものが日本特有です。英語が公用語の国では、英語を学ぶのは移民や留学生で、その受け皿は語学学校や公的機関の講座になります。だから英語圏では別の言葉が使われます。

たとえばニューヨーク公共図書館(NYPL)は、大人向けの無料英語プログラムを3種類に分けており、そのうち会話練習の枠を “Conversation Classes” と呼んでいます。ほかにも “ESOL classes”(English for Speakers of Other Languages=他言語話者向け英語)という言い方が使われています(NYPL「Learn English for Free at the Library」)。

つまり英語圏で「英会話教室に通っている」と言うと、English conversation class(会話練習のクラス)としては伝わりますが、日本のような「駅前の英会話スクール」のイメージまでは伝わりません。相手が日本の事情を知らない場合は、a private language school where you practice speaking English with a teacher のように一言足すと誤解がなくなります。

日本の大手の英語表記も参考になります。ECCは英語版の企業ページで自社を “ECC Foreign Language Institute” と表記しており(ECC英語版サイト)、企業名としては「英会話」ではなく「外国語(Foreign Language)」の語を選んでいます。「英会話教室」という業種名をそのまま英語にしにくいことの裏返しと言えます。

英会話カフェ・英会話サークル・英会話スクールを英語で言うと?

「英会話教室」の周辺には、英会話カフェ・英会話サークル・英会話スクールといった似た言葉が並びます。ここも英語では対応語が変わります。実際に運営側がどう名乗っているかで確認しました。

日本語実際に使われている英語確認できた実例
英会話カフェEnglish cafe全国展開のLanCulが公式サイト上で自社サービスを “English Cafe” と表記
英会話カフェ(言語交換型)language exchange東京のMeetupに “Language Exchange in a Natural Setting” などのグループ名
英会話サークルEnglish conversation club / group“Chit Chat Club”、”English Language Practice Group (Tokyo)”
英会話教室(クラス形式)English conversation class“Funabashi English Conversation Class”
英会話イベントmeetup“English Conversation Meetup for Sharing Ideas & Opinions”
英会話スクールlanguage schoolGaba公式は日本語でも「英会話教室」「英会話スクール」を同義で併記

グループ名の実例は、Meetupで「english conversation」「東京」を条件に検索して表示されたグループ名から拾いました(確認日:2026年7月30日)。名称の付け方を確認する目的で挙げているもので、各グループの開催状況を保証するものではありません。参加先を探す場合は、それぞれの公式ページで直近の開催日を確認してください。

「circle」はそのまま使わないほうが無難

日本語の「サークル」を circle と直訳したくなりますが、英語の circle には「同好会」という意味が定着していません。上記のMeetup検索でも “kichijoji english circle” のように circle を含む名前は一部にありますが、多数派は club・group・meetup・cafe です。海外の相手に説明するなら a casual English conversation groupan English club と言い換えるほうが確実に伝わります。

そもそも英会話サークルと英会話カフェの違い自体があいまいなので、日本語での区別は英会話サークルとは?全国のおすすめ5選と料金・参加方法で整理しています。実際に英語を話す場所を探しているなら、外国人と話せるカフェはどこ?全国のおすすめ7選もあわせて参考にしてください。

覚えた表現を試す場所の選び方

言い方を覚えたら、あとは使う場所です。英会話教室(スクール)と英会話カフェでは、練習できる内容がはっきり違います

 英会話教室・スクール英会話カフェ・サークル
形式クラスやマンツーマンの授業フリートーク中心
費用の考え方入会金+月謝が基本1回ごとの参加費(ワンコイン〜)や月額
向いている目的文法・発音を直してもらうとにかく話す量を増やす
今回の例文の出番6〜10番(予約・問い合わせ)、16〜20番(振替・退会)11〜15番(会話中のやりとり)

「まず1回話してみたい」なら、1回500円前後で参加できるサークル型から試すのが失敗しにくい入り方です。エリア別の候補は英会話カフェ 池袋のおすすめ9選名古屋の英会話カフェ・カフェ英会話おすすめ16選京都の英会話カフェおすすめ10選神奈川の英会話カフェおすすめ9選などにまとめています。カフェ型を月額で通い放題にしたい場合はランカル英会話(LanCul)の口コミ・評判、自宅で回数を稼ぎたい場合はDMM英会話の評判は?料金プランと特徴が判断材料になります。

よくある質問(FAQ)

Q1. English conversation school と English conversation class、どちらが正しいですか?

どちらも正しく、指すものが違います。お店・施設の話なら school、授業やクラスの話なら class です。「英会話教室に通っている」のように習っている事実を伝えたいだけなら class のほうが自然です。

Q2. English school だけでは通じませんか?

通じますが、「英語で授業をする学校(インターナショナルスクールなど)」と誤解される余地があります。会話練習が目的だと明確にしたいなら conversation を入れるか、language school と言うほうが安全です。

Q3. 「体験レッスン」は英語で何と言いますか?

a trial lesson、無料なら a free trial lesson です。ECC日本語学院の英語版フォームでも見出しが “Free trial application form” になっています。予約したいときは I’d like to book a free trial lesson. で伝わります。

Q4. 「英会話を習っています」を一言で言うには?

I’m taking English lessons. がもっとも短く自然です。頻度を足すなら I’m taking English lessons once a week. のようにします。

Q5. 自分のレベルを英語でどう伝えればいいですか?

スクールの申込書で使われている表記に合わせるのが確実です。ECC日本語学院の英語版フォームでは入門=Introductory、基礎=Beginner、中級=Intermediate、上級=Advancedと併記されています。会話では I’m a beginner.I’m somewhere between beginner and intermediate. で十分です。

Q6. 「英会話カフェ」は English conversation cafe でいいですか?

意味は伝わりますが、実際の運営側は短く English cafe と名乗ることが多く、LanCul公式サイトも “English Cafe” 表記です。言語交換型なら language exchange のほうが英語圏では一般的です。

Q7. 子ども向けの「英語教室」も英会話教室と同じ英語ですか?

子ども向けで読み書きや文法も扱う場合は、conversation を外して an English schoolEnglish classes for kids と言うほうが実態に合います。会話中心なら English conversation class のままで問題ありません。

まとめ

  • 「英会話教室」は英語で English conversation school(施設)/English conversation class(クラス)。迷ったら class
  • school=組織、class=クラス、lesson=1回、course=期間つきカリキュラム
  • 「通う」は go to / attend / join / sign up for / take を場面で使い分ける
  • eikaiwa は英語の辞書項目としては存在しないので、海外の相手には English conversation school を使う
  • 英会話カフェは English cafe、サークルは club / groupcircle は避ける
  • 体験レッスンは a free trial lesson、レベルは Introductory / Beginner / Intermediate / Advanced

参照した情報

確認日:2026年7月30日。

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